すり減り・続く関節の痛みに、
自分の細胞で「支える」選択肢を。
手術や薬だけに頼る前に。自分由来のMSC(間葉系幹細胞)で組織の修復を支える道を、画像・採血・既往・がん既往・細胞品質まで医師が一つずつ確かめ、向くかどうかを一緒に見極めます。全員に勧める治療ではありません——だからこそ、合う場合だけ次へ進めます。
入口:MSC適応評価(画像+採血+医師評価)/費用は医師相談で個別にご提示(自由診療)/製薬グレードの品質資料・出所を確認/来院前にLINE・メールで共有。
何を送り、何を確認し、
どの選択肢を医師と相談するか。
MSCが向くかどうかは、画像・採血・既往・細胞品質を医師が一つずつ確かめて決めます。資料が全部そろっていなくても、送れるものから LINE・WhatsApp で受付相談できます。
- MRI / X線などの画像、または読影レポート
- 健診・人間ドック・採血データ
- 服薬・既往歴(がん治療歴・自己免疫疾患を含む)
- いつ・どこが痛むか、これまでの治療歴
資料が全部そろっていなくても構いません。送れるものから、LINE・WhatsApp で受付相談できます。
MRI所見・痛み・可動域・治療歴を整理します。画像だけで治療方針は確定しません。
炎症・代謝・既往を検査データと合わせて見ます。検査値だけで適応は決めません。
すでに受けた治療や他の選択肢の位置づけを整理します。必要時は専門医・主治医との相談が前提です。
届出済みの提供計画として、MSCが検討対象になり得るかを医師が確認します。全員に向く治療ではなく、がん既往等は特に慎重に判断します。
資料をもとに、医師がどの選択肢を検討すべきか整理します。適応は医師が個別に判断します。
同じ「MSC」でも、
出所と工程の記録は同じではありません。
MSC(間葉系幹細胞)は、由来する組織、採取の方法、培養の工程、品質確認の項目によって、たどれる記録の中身が変わります。意外と知られていませんが、見るべきは細胞数だけではありません。由来・ロット・工程記録・保管・搬送・同意説明まで、一連の資料がそろっているかどうかが要点です。
当院では、細胞加工を契約先の細胞加工施設で、製薬水準の品質管理を意識した体制のもとで行います。工程・記録・品質資料は、医師が説明できる範囲でお伝えします。出所や品質資料がたどれないものは、説明と同意の前提にしません。
届出済みであることは、再生医療等安全性確保法に基づく提供体制を示すものです。個別の治療結果を約束するものではありません。費用・主なリスク・スケジュールは診察時に個別に説明します。
「凍結」「非凍結」「バンク済み」は、
同じ確認ではありません。
新鮮・非凍結(未凍結)、凍結保存後の解凍、本人由来で保管済みの細胞では、確認する記録と時間管理が変わります。名称だけで優劣を決めるのではなく、投与ルート、加工記録、保管、搬送、放行判定、同意説明を医師が確認します。
新鮮・非凍結(未凍結)ルート
加工、搬送、投与までの時間が成立する場合に限って検討します。本人確認、搬送条件、無菌確認、投与前の放行判定を確認します。
凍結保存・解凍ルート
保管、搬送、日程調整のために凍結保存される場合があります。解凍後の生存率、使用可能時間、保管温度、ロット、放行記録を確認します。
本人由来・バンク済みルート
ご本人の細胞を採取、加工、保管して後日検討する場合も、識別、感染症検査、ロット、無菌、エンドトキシン、マイコプラズマ、再同意を確認します。
これらは品質確認の分類であり、治療効果の証明でも、リスクがなくなるという意味でもありません。MSCは、名称、細胞数、価格だけで判断しません。
MSCの前に確認すること。
画像・症状
膝や関節では、MRI所見、疼痛、可動域、これまでの治療歴を見ます。MSCが向かない場合は、他の選択肢も含めてお示しします。
採血・既往
感染症、炎症、肝腎機能、凝固、代謝、がん治療歴、自己免疫疾患、服薬をたどり、治療前に必要な情報をそろえます。
細胞品質
細胞の由来、加工、培養、品質確認、投与方法、スケジュール、費用、主なリスクを医師が説明します。
第二種再生医療の枠組みで、
医師が判断します。
MSC幹細胞治療は、再生医療等安全性確保法に基づく第二種再生医療等の枠組みで扱います。届出済みであることは提供体制を示すものであり、個別の治療結果を約束するものではありません。
膝に関する相談では、3T膝MRIと医師評価を組み合わせます。そのうえで、MSC相談が妥当かどうか、整形外科紹介、経過観察、追加検査といった道筋をお示しします。
慢性疼痛のMSC相談
慢性疼痛に対するMSC相談。静脈点滴を含みます。提供計画番号 PB3240161 / PB3250154。
症状、既往歴、薬剤歴、画像や採血を確認し、医師が個別に判断します。
自由診療・リスク説明について。
MSC幹細胞治療は自由診療であり、健康保険は適用されません。費用、主なリスク、スケジュールは診察時に個別に説明します。
実施可否、投与方法、回数、細胞加工の流れは、検査結果と既往歴を踏まえて医師が判断します。特定の結果を約束するものではありません。
MSCの相談前に、知っておきたいこと。
MSC幹細胞治療は、相談したその日に受けられますか。
いいえ。画像・採血・既往歴・がん治療歴・服薬内容などを確認し、MSCの相談に進めるかを医師が個別に判断します。実施可否・投与方法・回数・費用・主なリスク・スケジュールは診察時に説明します。
MSCの品質は、何で確認するのですか。
細胞数だけではありません。由来・採取方法・培養工程・ロット・工程記録・保管・搬送・同意説明までの資料を整理します。細胞加工は契約先の細胞加工施設で、製薬水準の品質管理を意識した体制のもとで行い、工程・記録・品質資料は医師が説明できる範囲で確認します。
「第二種」「届出済み」は、効果が承認されたという意味ですか。
いいえ。再生医療等安全性確保法に基づく提供体制を示すもので、個別の治療結果を約束するものではありません。提供計画は厚生労働省の公開一覧でも確認できます。
MSCはどの症状で相談できますか。膝以外も対象ですか。
届出済みの提供計画として、慢性疼痛に対するMSC相談(静脈点滴を含む)と、変形性関節症に対するMSC相談(関節腔内投与を含む)を扱います。膝に関する相談では、3T膝MRIと医師評価を組み合わせ、MSC相談の妥当性や他の選択肢を整理します。適応は医師が個別に判断します。
MSCとNK細胞、エクソソームは、どう違いますか。
扱う細胞・製品が異なり、確認する資料や提供計画も別です。それぞれのページで、由来・品質資料・医師説明の前提を整理しています。複数を組み合わせるかどうかも含め、検査と資料を見たうえで医師が説明します。
関連ページ / 次に読む。
NK細胞治療
第三種再生医療等提供計画に基づく自家NK細胞療法。提供体制と確認項目を整理します。
EV/エクソソーム相談
由来・ドナー・出所・汚染対策・出荷記録など、見るべき品質資料を順に挙げます。
iPS由来EV相談
ご本人由来をたどる考え方を含め、出所と品質資料の確認項目を医師が説明します。
MSC・EVの論文背景
MSCの肺first-pass、テロメア、炎症環境、EV、培養品質、関節や修復研究の背景を確認します。
再生医療トップ
MSC・NK・膝適格性評価を、検査・届出・医師判断の順番で俯瞰できる入口です。
精密検査
MSCの相談に進めるかを見きわめるため、画像・採血・既往のまとめ方をご案内します。
相談する
既存の画像・採血結果・服薬・既往歴を整理して、医師との相談に進めます。